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シンガポールのマレー人はほとんど全部イスラム教徒なので、風俗習慣はイスラム宗教の習慣と深い繋がりがあります。それでは、マレー人と仲良くできるように知るべき常識を解説します。

 

 

 

あの、どちら様でしょうか。

 

マレー人の氏名はほかの民族のと違うところは、苗字を使わないことです。その代わりに、マレー人の氏名は、お父さんの名前と自分の名前を組んで作れられたのです。例えば、「ユソフ・ビン・イブラヒム」という男子の氏名は、「イブラヒムの息子のユソフ」という意味です。女子の場合は、「ビン」を付けなくて、「ビンティ」を付けます。例えば、「ヤスミン・ビンティ・イブラヒム」という氏名の場合は、「ヤスミン」はその女の方の名前で、「イブラヒム」は彼女のお父さんの名前です。ですから、日本人の呼び方とは違って、マレー人の知り合いに声をかける時、必ず名前を呼んでください。

 

 

 

挨拶したいんですが、注意するべきことがあるでしょうか。

 

マレー人のお互いの挨拶のし方はいろいろな状況よって違います。年上の方や尊敬する方に挨拶する時、その人の差し出した手を自分の手で取ってから、頭を下げて軽くキスしてさしあげます。ただ手を額に置くこともよく見られます。

 

 

「サラーム」という伝統の挨拶をする時、まず右手を胸に置いて、それから額に置いて、最後は前に手振ります。もっと普通の挨拶は、握手してから手を胸に置くことです。それは、「心からの挨拶」という意味です。

 

 

もし自分はマレー人ではかったら、挨拶を返すのがいいですが、以上の挨拶が自分から始まるのはしないほうがいいです。その時なら普通の握手や笑顔は十分です。しかし、男の人の場合は、マレー人の女性に握手を断われる時もあるかもしれません。何故なら、イスラムの伝統では女性は知らない男性を触ってはいけませんから。

 

 

 

一緒に食べに行きませんか。

 

マレー人は一般的に辛い食べ物や甘い食べ物が気に入っているんです。シンガポールのサテー(satay)、ミー・ロボス (mee rebus)、ナシ・レマク (nasi lemak)、カレー・パフ (curry puff)などの辛い食べ物は元々マレー人の料理です。

 

カレー・パフ (curry puff)はどこでも買えられるおやつです。中身はカレーと潰したじゃがいもと卵です。

 

サテー(satay)はシンガポール人の大好物ですよ。肉類は豚肉と鶏肉とマトンの中から選ばれます。普通はカレーと一緒に食べるんです。機会があったら、ぜひ食べてみてください。

 

ナシ・レマク (nasi lemak)です。チリ・ソースはすごく辛いですから、気をつけてくださいね。

 

イスラム教徒が豚肉を食べるのが禁止だと皆さんは知っているでしょう。それは迷信だけではなくて、もっと科学的な理由があります。よく料理されていない豚肉は病菌や寄生虫が残っているかもしれません。ですから、イスラムの規則では豚肉を食べるのも触るのも禁止です。外食の時は、マレー人は「ハラー」(halal)と書いてあるサインを掛ける店から食べ物を買ってしかないのです。そのサインがあるということは、イスラムの規則で禁止され材料を使わないという意味です。

 

もし貴方はマレー人が手でご飯を食べるのを見たら、あんまり驚かないでください。それもマレー人の習慣ですから。マレー人は手で食べる場所はたいていうちと結婚式だけですから、シンガポールで長く住んでいないと見えない光景でしょう。それに、初めて見た時汚いと思うかもれしれませんが、実はマレー人は異常に清潔に注意していますから、ちゃんと手を洗ってから食べるんですよ。

 

 

 

お礼をしたいんですが・・・

 

贈り物をしたい時、どんなものをあげたらいいでしょうか。食べ物の場合は、買ったケーキや洋菓子などの甘い食べ物は一番適当でしょう。あげてはいけないものは肉とアルコールと自分で作った食べ物です。何故なら、アルコールを飲むはイスラムの規則で禁止されています。肉なら、もしその動物を殺す時祈らないと、その動物の肉を食べてはいけません。ですから、知らないどこかで買った肉は、マレー人はあまり食べたくありません。貴方の作った食べ物も、豚の油や肉が入ったかどうかを疑っているかもしれないので、あげても多分食べないでしょう。装飾品ならなんでもいいですが、犬や豚の形のは駄目です。

 

 

 

変わった服ですね。

 

マレー人は様々な伝統の装束があります。「カバヤ」というガウンは今でもマレーの女性にとて人気があります

 

 

カバヤのデザインはどこかで見たことがあると思いませんか。実は、シンガポール航空のスチュワーデスの制服はカバヤなんですよ。1972年に、ピエー・バルメン(Pierre Balmain)というフランス人のデザイナーによってデザインされたカバヤは、今でもシンガポール航空のスチュワーデスに着られています。‘

シンガポール航空のスチュワーデスの制服の写真に興味がある方は、以下のウェブページを見てください。

http://www.time.com/time/2003/flight/fashion6.html

 

「サレンダング」や「テレコング」という女性用スカーフも、よく見られる装束です。何故なら、イスラムの規則では女の方は髪を見せるのはいけないことです。それに、皮膚を見せるのもいけないので、マレー人 の女性はよく長袖の服を着ています。「バジュ・クロング」という装束はよく着られる服で、女性用のは長袖のシャツと足までのスカートで、男性用のは長袖のシャツとズボンです。マレー人の若者はそんなに厳しく伝統を守らないので、よく現代的の服を着ています。

 

女性用の「テレコング」というスカーフと「バジュ・クロング」です。

 

男性用の「ソンコク」という帽子と「バジュ・クロング」です。

 

スカーフを固定するのに使うブローチです。キラキラできれいです。

 

よく伝統を守っているマレー人にとっては、伝統の装束は基本です。

 

 

 

何故怒るんですか。わたしは何か悪いことをしてしまいましたか。

 

イスラム教徒が濡れた犬を触ってはいけないことは皆知っていますか。イスラム教徒には濡れた犬が不潔だと信じられています。犬の鼻はいつも湿ったので、だいたいのマレー人は犬に近づくのは嫌です。もし貴方は犬を飼っていたら、犬をマレー人の知り合いに遠ざけてください。

 

また、マレー人と握手する時、必ず右手を使ってください。イスラム教徒は良いことをする時右手から使うべきだと信じています。手で食べる時や握手する時、マレー人はいつも右手を使っています。その逆に、左手は悪いことをする時使うのです。排便した後で、マレー人はだいたいトイレットペーパーを使わなくて、水と左手で洗うのです。